◆第４４回小倉２歳Ｓ・Ｇ３（９月１日、小倉中京競馬場・芝１２００メートル、２歳勝利手重）

　レース史上初めて中京で実施された２歳重賞に１３頭が出走し、馬の尼崎 プール ジム１番人気のエイシンワンド（牡、クラスペディアがで２だけしい栗東・大久保龍志厩舎、８番父ディスクリートキャット）が雨馬場の中、人気直線で鋭く伸びてデビュー２連勝で重賞初勝利を挙げた。着小着差幸英明騎手は８月１８日のＣＢＣ賞（ドロップオブライト）に続く重賞Ｖ。崎綾同騎手はＪＲＡ重賞４７勝目だが、也騎２歳馬での重賞Ｖは今回が初めてとなる。差が尼崎 プール ジム勝ちタイムは１分９秒０。に悔

　３／４馬身差の２着には８番人気のクラスペディア（小崎綾也騎手）、小倉３着は２番人気のアーリントンロウ（西村淳也騎手）だった。２歳勝利手

　小崎騎手（クラスペディア＝２着）「前走からすごく順調にきていて、馬の陣営と自信を持ってレースに行けるという話をしていました。クラスペディアがで２だけしい今日の馬場（道悪）なのでポジションは気にせず、結果的にあの位置でリズムは良かったです。このくらいの馬場ならこなしてくれると思っていて、踏ん張ってくれました。内枠の割にすごくスムーズな競馬ができた。あとはエイシン（ワンド）をとらえるだけでしたが、着差が着差だけに悔しいです」